十和田市議会 2022-09-08 09月08日-一般質問-03号
令和4年1月25日から2月21日にかけて行われた第1回目の募集では、全国から26件の地域が選定されており、取組内容の一部を紹介しますと、太陽光発電をはじめ木質バイオマス発電施設を活用した電力供給、家畜ふん尿処理の過程で発生するメタンガスを利用したバイオガス発電など、地域の特性を生かした様々な取組が行われております。
令和4年1月25日から2月21日にかけて行われた第1回目の募集では、全国から26件の地域が選定されており、取組内容の一部を紹介しますと、太陽光発電をはじめ木質バイオマス発電施設を活用した電力供給、家畜ふん尿処理の過程で発生するメタンガスを利用したバイオガス発電など、地域の特性を生かした様々な取組が行われております。
「青森県の森林・林業」には、県内の森林や林業は、六戸町の大型木材加工工場や平川市などの木質バイオマス発電施設などが順調に稼働しており、戦後に植栽された杉などの利用期を迎えている県内の豊かな森林資源が今後ますます活用されていくものと考えられますとあります。
青森県では、平川市に発電規模6,250キロワットの木質バイオマス発電施設が経済産業省の補助でことし10月本格稼働の予定です。本格稼働によって、これまで利用されなかった間伐材や製材所から出る端材、そしてリンゴの木の剪定でごみになる枝材などの有効な効率的な利用が図られ、間伐など森林整備の促進や地元雇用の創出などの効果が上がります。